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あなたのお家は大丈夫? 一戸建て・マンションの最新防犯対策

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2014年5月23日 更新

一戸建て・マンションの最新防犯対策

住まいのトラブルで多いものの一つが、住宅を狙った犯罪です。警察庁によると、住宅への侵入や窃盗による犯罪は、年々減少傾向にあるものの、年間約6万件に上ります。これは、1日当たり約160件もの住宅が、侵入窃盗の被害に遭っていることを意味しています。そこで、最新の犯罪の状況とともに、住まい別の防犯対策と最新の防犯グッズをご紹介します。

住宅犯罪はほとんどが空き巣や忍び込み

警察庁が発表した侵入窃盗の発生場所別認知件数(平成25年)の調査結果によると、侵入窃盗が発生した場所の中で、最も多かったところは『一戸建て住宅』であることがわかりました。

その割合は一戸建て住宅が全体の40.9%、3階建以下の共同住宅が12.9%、4階建以上の共同住宅が4.9%となっています。 それに比べて、一般事務所は13.0%、商店が8.3%、金融機関が0.2%となっており、住宅の被害は、全体の約6割を占めることがわかります。おもな手口は、一戸建てもマンションなどの共同住宅も、ガラス破りや、戸締りされていない玄関や窓からの侵入です。こうした犯罪を防ぐために、さまざまなアイテムやサービスが販売されています。

一戸建ての防犯グッズ

一戸建てへの侵入犯罪は、強引に短時間で鍵やドアをこじ開ける手口が多いのが特徴です。そこでまず重要なのが、玄関周りの防犯対策です。玄関のドアや錠前を頑丈にして、開錠に5分以上かかるしくみにすることがポイントです。防犯グッズには、以下のようなものがあります。

・ガードプレート
ドアの枠と隙間を塞ぐためのプレートのことで、ドアのこじ開けなどを防ぐことができます。

・防犯サムターン
ドアの室内側に取り付けられている補助錠のことです。このサムターン錠とドアのすき間に針金や工具差し込み、ムリヤリ鍵をこじ開ける空き巣を「サムターン回し」といいます。防犯サムターンは、これらの空き巣に対抗するために作成されたもので、ツマミ部分を着脱できるものやスイッチ式のものなど、さまざまな種類があります。

・防犯アラーム、カメラ

・人感センサーで光る玄関灯

・侵入を検知するセキュリティシステム

最新のセキュリティシステムには、インターネットを通じてどこからでも家中の様子をチェックできるものもあります。気になるところにセンサーを置いておくと、ワイヤレスのモニター子機から各所の状況を確認することができます。また、留守中の来客の様子を動画撮影、録画することもできます。

さらに、庭などを通って、勝手口や窓から侵入されることを防ぐために、以下のような防犯グッズもあります。

・防犯合わせガラス
2枚のガラスの間に中間膜を挟んだ合わせガラスのことです。衝撃があっても割れにくく、通常のガラスよりも防犯性が高いといわれています。

・窓ガラスに貼る防犯フィルム

・通路に敷く砂利

マンションの防犯グッズ

マンションに住んでいる人には、「オートロック付きのマンションだから安心」、「高層階に住んでいるから大丈夫」などと考えている人も多いようです。しかし、油断は禁物です。防犯意識の低い住人は逆に狙われやすいのです。マンションでは、玄関やベランダからの侵入が多数を占めます。これを防ぐために、最新技術を採用した防犯グッズやサービスが登場しています。

・取り外し可能なインターホン
マンションのドアの多くには、ドアスコープ(玄関などに取り付けられているレンズを使用したのぞき穴)がついていますが、夜間には暗くてよく見えない上に、広い範囲を見渡せないものもあります。そこで役に立つのが、ドアスコープに自分で取り付けるタイプのインターホンです。最近では、訪問者を動画で撮影したものを、スマートフォンから確認することもできます。外出先に応答可能なタイプであれば、留守中に不審者が玄関に来たときもすぐにわかるので、大変便利です。このシステムのメリットは、一戸建て、マンションなどの共同住宅を問わずに取り付けられることです。従来の防犯設備を向上させたいと思っている人にはオススメの防犯グッズです。

・無施錠を教えてくれるシステム
最新のマンションでは、窓や玄関を施錠しないまま外出すると、携帯電話にメール通知するサービスが導入されているところもあります。別途のサービス料はかからず、インターネットの回線があれば、メールの通信料だけで利用できます。

・指紋や声などを使った玄関ロック
人間の身体の一部を使って開錠できる玄関ロックもあります。指紋や顔などはもちろん、今後は声などで開錠できるタイプも登場する予定です。事前に居住者が声を登録しておけば、玄関先で声を出すと、周波数などの特徴から本人認証されて、ドアを開けられるしくみになっています。

このように、一戸建てやマンションの安全は、最新の技術によってより確実に守られるように進化してきています。トラブルの傾向を知って、自宅の防犯対策を進めましょう。


※本コラムに掲載した情報は、「警察庁 住まいる防犯110番」を参照しています。
警察庁 住まいる防犯110番

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