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台風や大雨、地震時に注意! 土砂災害対策のポイント

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2016年9月9日 更新

台風や大雨、地震時に注意! 土砂災害対策のポイント

夏から秋にかけて発生する台風をはじめ、一年中どこでも起こりうる大雨や地震など、災害はいつ自分の身に降りかかってくるかわかりません。特に日本は、地形的、及び気象的な条件から土砂災害が起こりやすい国土環境にあり、これまでにも多くの被害を受けてきました。
そこで、もしもの場合に備えて土砂災害から身を守るために、最低限知っておくべき対策をご紹介します。

日本で頻発する土砂災害

土砂災害とは、大雨や地震によって山や崖の土砂が崩れたり、土砂が雨水などと混じって流れることにより、道路や家を埋め尽くしたりする災害のことです。時に甚大な被害を引き起こし、人命を奪うこともあります。土砂災害は発生のしくみから、「がけ崩れ」「土石流」「地すべり」の3種類に分類できます。

国土交通省の「平成26年の土砂災害」によると、日本では年間1,184件もの土砂災害が発生していることがわかります。災害の多かった都道府県で年間に50件以上も発生しているだけではなく、その発生数が日本列島全域にわたっているのも特徴です。また、土砂災害が発生する危険を秘めている箇所は、約53万ヵ所に及ぶともいわれています。

日本は急峻な山が多く、一部の平野を除いては高低差の大きい国です。加えて、地震や台風、火山が多いことから、日本は度々土砂災害の被害に遭ってきました。一方で、被害を少なくするための情報網も、年を追うごとに発達してきています。

土砂災害から身を守るポイント

自然に逆らうことはできませんが、日頃から土砂災害に備え、いざというときに適切な行動をすることが大切です。土砂災害から身を守るポイントは大きく2つあります。

(1)「土砂災害危険箇所」に指定されているかどうか確認

まず大切なのは、自分の住んでいる場所が「土砂災害危険箇所」に指定されているかどうかを確認することです。自然災害はいつ起こるか予測できません。災害が起こるまえに、自分の住むエリアが「土砂災害危険箇所」に該当するか、国土交通省のホームページやハザードマップなどで確認しましょう。状況は随時、変わっていきますので、詳しくはお住いのある自治体にお問い合わせください。もし、指定されていなくても、近くに「崖地」や「小さな沢」などがあるようでしたら注意しましょう。

(2)「土砂災害警戒情報」に細心の注意を払う

いざ大雨が降り出したら、都道府県と気象庁が共同で発表する「土砂災害警戒情報」に注意を払いましょう。気象庁や各都道府県の砂防課などのホームページで閲覧できるほか、テレビやラジオの気象情報でも発表されます。携帯電話やスマートフォンなどに、「土砂災害警戒情報」を送信するサービスを開始している自治体もあります。

大雨の状況は刻一刻と変化します。気象庁のホームページで確認できる「土砂災害警戒判定メッシュ情報」は、5キロメートル四方の領域(メッシュ)ごとに危険度を表示してくれます。万が一、「避難準備情報」や「避難勧告」「避難指示」などの発令が出ましたら、早めに安全な場所に避難しましょう。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
国土交通省 各都道府県が公開している土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域
国土交通省 平成26年の土砂災害
気象庁 土砂災害警戒判定メッシュ情報
政府広報オンライン 土砂災害の危険箇所は全国に53万箇所! 土砂災害から身を守る3つのポイント
国土交通省水管理・国土保全局砂防部 土砂災害から身を守るために知っていただきたいこと
土砂災害防止広報センター 土砂災害とは

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