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炎天下の駐車は危険!?知っておきたい夏の車内トラブル

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2016年7月8日 更新

炎天下の駐車は危険!?知っておきたい夏の車内トラブル

春から夏にかけてはドライブのシーズン。車で外出する機会が多くなります。ところが、炎天下に長く駐車すると、車内温度が上がって思わぬトラブルを招くことがあります。例えば、熱くなった金属部分で火傷をしたり、車内に放置した缶や瓶が破裂したりすることも。また、車内に長時間いると熱中症になる可能性もあります。今回は、夏の車内の暑さ対策を紹介します。

夏の車内にまつわるトラブルあれこれ

国民生活センターの調査によると、炎天下に車を放置した場合、車内温度は60.3℃、ダッシュボードに至っては86.7℃まで上昇しました。車内温度の上昇は、外気温の上昇に比例すると思われがちですが、実は日射量の増加とともに高まります。そのため、午前中の涼しい時間帯でもダッシュボードの温度は75℃以上あり、炎天下に放置した場合の86.7℃よりは低いものの、十分に危険な温度です。また、シートベルトの金具部分の温度は最高で66.5℃となるなど、局所的に非常に高温になり、子供が火傷を負う事例も報告されています。

車内温度が50℃を超えるような状況下では、ダッシュボードの上に置いた香水の瓶が割れたり、簡易ガスライターがガス漏れしたり、さらにはドリンクホルダーに置いた炭酸飲料の缶が破裂したりします。身近な物が危険物に変わってしまうようなトラブルが発生するのです。

夏場の車利用で気を付けたいポイント

夏のドライブを快適にするため、必ず守っておきたいポイントをまとめました。

(1)缶や瓶などを車内に置かない

香水の瓶やスプレー缶といった、揮発性の物質が中に入っている物はもちろん、炭酸飲料の缶など安全に思える物も破裂する恐れがあります。車内に放置しないようにしましょう。

(2)ライターの取扱いに注意する

簡易ガスライターは高温でガス漏れするだけではなく、爆発してフロントガラスを割ることがあります。車内の点検や掃除も行いましょう。

(3)車内温度が上がらないようにする

車内温度が上がってしまうと瓶や缶の破裂を招くだけではなく、中にいる人が熱中症になる危険性も高まります。極力木陰に駐車したり、サンシェイドなどの日除けグッズを活用したり、ウインドウを開けるなど車内温度が上がらないよう気を配りましょう。

(4)子供に注意を促す

熱中症などの可能性も踏まえて「車内に子供だけを置き去りにしてはいけない」ということは、大人の務めとして理解している方が大半だと思います。しかし、長時間放置した車に子供が乗り込むときも危険だと意識している方は、意外に多くないかも知れません。大人と違って子供は危険察知能力が未熟です。そのため、高温化した部分を触らないよう、乗車前に大人がしっかり声をかけて注意を促すことが大切です。また、子供が飲みかけの瓶や缶を放置していないか、車を離れる際に確認しておきましょう。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
乗用車内の安全を検証する 国民生活センター
危害情報から見たライターの事故 国民生活センター

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