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公園での事故に気をつけましょう!

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2015年6月19日 更新

公園での事故に気をつけましょう!

小さい子どもがいる家庭の場合、近所や遠出して公園へ遊びに行くことはよくあります。一方で、遊びに夢中になるあまり、公園や遊び場などで、子どもがけがをすることも多々あります。

子どもにけがはつきものとはいえ、けがのきっかけや度合いなどによっては責任問題となって、あとでもめることにもなりかねません。公園で事故を起こしてしまった場合には、どのような責任が発生するのか、よくあるケースをみてみましょう。

けがを“してしまった”場合は?

公園での事故には「自分でけがをしてしまった」という場合と「他人にけがをさせてしまった」という場合があります。

まずは「けがをしてしまった」という場合を考えてみましょう。「滑り台から落ちる」「手が滑ってブランコから落ちる」といった公園の遊具での事故が考えられます。実際、東京消防庁の調べでは、この2つが遊具でのけがで、トップと二番目になっています。また、遊具ではなく植え込みで枯れ枝に刺さって死亡事故につながったケースもあります。

本人や親の不注意でのけがは、自己責任となります。公園事故のほとんどの原因が子どもの不注意であることが多いので、小さいうちは目を離さないようにしましょう。一方、遊具が壊れていたり設置方法が悪かったりといった遊具の不具合が原因でけがをした場合には、公園の管理者が責任を負うことになる場合もあります。地方自治体が管理している公園であれば、その自治体が責任を負うことになる場合もあります。

また、東京消防庁の資料*1によると、入院を要するほどの大けがになる割合がもっとも高いのは10歳となっています(平成19〜23年のデータ)。この年頃は体が急激に成長し、また体力もついてきます。しかし必ずしも判断力がそれにともなうとは限りません。危険な遊び方を覚え、それを試してみたくなる年頃でもあります。

保護者のかたは「もう大きくなったから大丈夫だろう」などと油断せず、危険な遊び方をしないよう指導したり、地域ぐるみでの見守りを強化したりといった注意が必要ではないでしょうか。

けがを“させてしまった”ときはどうなる?

次に「他人にけがをさせてしまった」という場合についてです。

例えば、自分の子どもが一緒に遊んでいる子どもにけがをさせてしまった場合、親の責任が問われる場合があります。

「投げた石がぶつかる」「砂遊びの道具などが当たる」「公園遊びの際に遊具から誤って転落させてしまう」など、この場合にはさまざまなケースが考えられます。

事故を起こしてしまったら、できるだけ早く正確な情報を集め、速やかに対処しましょう。

被害児童側から治療費などの請求があった場合は、弁護士や保険に加入している場合は保険会社の担当者と話し合いながら対応を進めましょう。事実関係を正しく把握するためにも、けがをさせてしまった子どもの親とはしっかりコミュニケーションがとれる状況にしておきましょう。

事故が起きたときには専門家に相談を!

子どもは大人が思ってもいない行動を起こすものです。もし、けがをしたり、けがをさせたりしたとしても、その事故の責任の所在や解決法はケースバイケースになります。万が一にも事故が起きてしまったら、慌てずに弁護士や保険会社の担当者などの専門家と、よく相談して適切な指示を仰ぎましょう。もちろん、子どもがけがをしないことが一番です。だからこそ、子どもが小さいうちは親がしっかりと見守ってあげることが大切です。


※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
*1 遊具に起因する子どもの事故の発生状況:東京消防庁
<5 年齢別・性別の救急搬送人員と中等症以上の割合>

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