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気をつけよう! 海外旅行でのクレジットカードのトラブル

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2015年10月30日 更新

気をつけよう! 海外旅行でのクレジットカードのトラブル

海外旅行に行った時に、多額の現金を持ち歩くのは非常に危険です。防犯のために一定額以上の現金の持ち込みを規制している国もあります。そこで活躍するのがクレジットカードです。お店での支払いなどをカード1枚で済ませることができます。海外で現金を持ち歩く必要もありません。しかし、便利だからといって、日本にいるような感覚で使用していると思わぬ被害に遭ってしまう可能性があります。今回は海外旅行時に起こるクレジットカードのトラブルについて解説していきます。

海外のクレジットカード事情

海外でクレジットカードは、決済手段としてだけではなく、クレジット(信用)の名のとおり「身分証明書」としての役割も併せ持っています。

例えば、ホテルに宿泊した時、現金払いの場合ではサービス代金の保証として高額の保証金(デポジット)を請求されます。レンタカー会社などでも、カード払いでなければ詳細な個人情報の提示を求められることがあります。

そのため、海外ではクレジットカードでの支払いが一般的です。日本では現金主義の人も少なくありませんが、海外では現金を持っていたとしても信用を得られない場合もあります。海外旅行を満喫したい場合、クレジットカードは必須といえるでしょう。

トラブルは買い物時に多い

クレジット社会の海外では、カードを狙った犯罪や詐欺が頻発しています。特に海外旅行者はターゲットにされやすいので注意しましょう。中でも買い物時の不正使用についてのトラブルが多く、日本クレジットカード協会では、「海外渡航時のご注意事項」として以下のような不正使用に対して注意喚起を促しています。

●高額請求

クレジットカードで決済をしたら1桁多い金額が請求されるという手口です。飲食店やジュエリーショップなどでよくみられます。海外では有名な店舗だからと安心せずに、支払いのサインをする際には必ず金額を確認しましょう。

●二重請求

「機械の故障で認識されなかったからもう一度カードを通して欲しい」と店員に言われたので従ったら、後日、二重の請求が来たという手口です。署名をする際は伝票が破棄されたかどうかしっかりと確かめましょう。

●暗証番号の盗み見

暗証番号を入力しても認識されず、店員が「端末で確認してきます」といってカードを持ったままどこかへ行ってしまうケースです。実は、端末は暗証番号を盗み見るための偽物です。あとでカードは返してくれますが、持ち去っている間に不正使用してしまうという手口です。

このほか、ホテル、レストラン、露天商をはじめ、鉄道の券売機などでも被害が報告されているので気をつけましょう。暗証番号を入力する際には盗み見に気をつけるだけでなく、勝手に持って行かれないようにカードから目を離さないことも大切です。

被害に遭ったらどうすればいい?

では、万が一、海外でクレジットカードが不正使用されてしまった場合は、どうすればよいのでしょうか。

まずはすぐにカード会社へ連絡してください。多くのカード会社は、海外使用時におけるトラブル専用の電話窓口を設置しています。カードの使用停止だけでなく、損害の補填、カードの再発行なども行ってくれます。もしもの時のために、旅行に行く前には必ず自分が利用するカード会社が設けている受付デスクの電話番号をメモしておきましょう。

また、損害の補填を受ける際には、支払いの控え(レシートなど)が必要になります。カードの不正使用は帰国後に発覚することが多いので、控えは旅先で捨てずに持って帰るようにしてください。支払いをすべて確認するまではしっかりと保管しておきましょう。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
外務省 海外安全ホームページ クレジットカードの不正使用にご注意を!
日本クレジットカード協会 不正使用を防止するために 海外渡航時のご注意事項

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