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あなたを守る「セカンドオピニオン」とは?

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2014年3月28日 更新

あなたを守る「セカンドオピニオン」とは?

「セカンドオピニオン」という言葉を耳にしたことがある方は少なくないでしょう。しかし「料金はいくらなの?」「紹介状はいるの?」「利用手順は?」など、理解している人は少ないようです。そこで、「セカンドオピニオン」とはどんなものなのか、詳しく解説します。

セカンドオピニオンって何?

「セカンドオピニオン」とは、患者さんと主治医で最善と考えられる治療が何かを判断するために、主治医以外の医師の意見を聞くことです。医療が進歩したことによって、同じ病気に対しても、その治療方法やプロセスが複数存在するようになりました。これによって、患者さんに対してどのような治療を施すことがベストなのかという判断も、医師によって異なることがあります。また、医療機関によって、提供できる治療法が限られることもあります。そこで、患者さんが自ら納得して治療法を選び、理解を深めるために「セカンドオピニオン」が利用されるのです。

セカンドオピニオンの手順&利用方法は?

セカンドオピニオンを利用することは、必ずしも主治医を変えるということではありません。ですから、セカンドオピニオンを利用する際には、まず自分の病気の治療方法について勉強し、充分な知識をつけたうえで主治医に相談しましょう。

《手順1》
セカンドオピニオンを受ける手順ですが、まずはセカンドオピニオンを受ける医療機関を探しましょう。セカンドオピニオンに対応している医療機関は年々増えており、「セカンドオピニオン外来」を設置している医療機関もあります。セカンドオピニオンの有無や料金などは医療機関のウェブサイトなどで確認することができます。

《手順2》
セカンドオピニオンを受ける医療機関が決まったら、主治医に紹介状を書いてもらいましょう。そして、病理検査の情報、画像診断、内視鏡検査、血液検査などの診断情報を提供してもらいます。この情報を元に、セカンドオピニオン先の医師は最善の治療法を検討することになります。もし、情報を入手することができなければ、セカンドオピニオン先の医療機関で改めて検査を受けるというケースもあるようです。

《手順3》
セカンドオピニオンを受ける際には、それまでの治療の経過や、質問事項、セカンドオピニオンによって何を知りたいのか、などを事前にまとめておきましょう。自分の意見や考えをきちんと伝えることが、より納得のいく答えを聞くことにつながります。

《手順4》
セカンドオピニオンを聞いたら、元の主治医のもとで治療方法を再検討します。主治医とセカンドオピニオン先の医師の意見が一致する、もしくは主治医の方針に納得できたのであれば、引き続き、主治医のもとで治療を続けます。反対に、治療方針に納得がいかない場合は治療方針を変更する、ないしは別の医療機関などを受診することになります。

主治医との信頼関係を大切にすれば、より納得のいく答えが出るはず

セカンドオピニオンを利用する際には、主治医との関係が悪化するのでは?と心配する人も少なくありません。確かに、患者さんがセカンドオピニオンを希望することを快く思わない医師もいます。しかしセカンドオピニオンによって、よりよい治療法が見つかったり、誤診を防いだりすることも可能です。つまり、セカンドオピニオンは、医師にとってもメリットの大きい方法なのです。

こうしたメリットを、患者さんと医師がお互いに認識するためには、両者の信頼関係が大切です。まずは治療方法についての疑問点をしっかりと主治医に伝え、答えを聞くことに努めましょう。また、セカンドオピニオンを受けたら、その結果を主治医にフィードバックすることも大切です。主治医も一人ひとりの患者さんに最良の治療を提供しようと努力しているのですから、患者さん側も、誠実に自分の意見や今後の方向性を伝えるのが礼儀でしょう。

医師も患者さんも「より良い治療法を選びたい」という同じゴールを目指しているはず。主治医の先生とよく相談して、納得のいく答えを見つけていきましょう。

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