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インフルエンザの流行シーズンに身につけておきたい予防と治療

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2014年12月12日 更新

インフルエンザの流行シーズンに身につけておきたい予防と治療

空気が冷たくなっていく12〜3月にかけて、日本国内に流行する厄介な病気の一つがインフルエンザです。風邪はのどの痛みをはじめ、鼻水や咳などがおもな症状で、よほどのことがなければ重症化することはありませんが、インフルエンザを患ってしまうと、38℃以上の発熱や頭痛、さらには関節痛などを発症し、のどの痛みや咳なども引き起こします。

インフルエンザの予防と対応策

【1】予防法

インフルエンザを予防するには、体の中にインフルエンザウイルスを侵入させないようにすることです。その感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」の2種類に分かれています。

「飛沫感染」
感染者の咳やくしゃみ、つばなどと一緒にインフルエンザウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染

「接触感染」
インフルエンザ感染者が咳やくしゃみを手で押さえ、ウイルスがついた手で周りの物にふれます。別の人が、手でウイルスが付着した物を触り、さらにその手で口や鼻を触って粘膜から感染

インフルエンザの予防法としては以下のようなものがあります。

・ 手洗いは最低15秒以上を基本とします。洗いすぎると細かい傷跡から菌が入る可能性があります。洗ったあとは乾かした手で70%のアルコール液を手全体につけておくとより効果的です。

・ ウイルスが増殖しないように免疫力を高めることも大切。体温が1度上がると、免疫力が3割増しになると言われています。規則正しい生活を心がけ、体を冷やさないように気をつけましょう。

・ 室内が乾燥しているとウイルスがほこりに混じって舞い上がるため感染しやすくなります。乾燥しやすい冬の時期に必要な湿度は40%以上とされています。部屋の広さに応じて加湿能力の高い加湿器を使うことが大切です。

このような行動を心がけておくだけでも、感染のリスクが低くなります。

【2】症状が出た場合の対応策

38℃以上の発熱があり、のどの痛みや倦怠感が出てきた場合には、速やかに医療機関に行って、医師の診断を受けるようにしましょう。

インフルエンザにかかると高熱などで水分が失われることが多くなります。こまめな水分補給をするように心がけましょう。熱が下がってもウイルスが体の中に残っている可能性もあるので、ウイルスが飛散しやすい鼻や口をマスクで覆って、外出を控えるといったウイルス拡散防止にも気を付けましょう。

【3】家族が感染してしまった場合

では、大切な家族がインフルエンザでダウンしてしまった場合にはどうすればいいのでしょうか? まずは、病院で診察してもらい、状態の悪化を防ぐことです。医師に適切な処置方法を聞いておくのもいいでしょう。家族間の感染を防ぐためには、感染者はできるだけ個室で看病するようにすることです。看護をする人は、マスクを着用して、手洗いやうがいなどをこまめに行うようにしましょう。

インフルエンザが流行する前にしておきたいこと

インフルエンザを予防する一つの手段として効果があるのがインフルエンザワクチンです。厚生科学研究班は、高齢者の場合には45%ほどの発病を阻止。ウイルスによる80%の死亡を阻止したと発表しています。

インフルエンザワクチンの接種は、地域の医療機関などで受けることができます。ほとんどの場合、予約が必要なので事前確認が必要です。厚生労働省では予防接種やインフルエンザに関する感染症・予防接種相談窓口を設けているので、電話で尋ねてみると良いでしょう。接種には主に高齢者対象の定期接種と任意接種があります。任意接種の費用は患者側の負担となる場合があるので、費用面の確認も併せて行いましょう。

ここで注意しておきたいのは「ワクチンの接種=インフルエンザを発症しない」ということではありません。ワクチンはあくまで予防の手段です。流行の時期には、今回ご紹介したような予防方法を実践してウイルス感染のリスクを低くしましょう。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
厚生労働省 インフルエンザQ&A

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