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お酒との上手なつきあい方

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2015年3月13日 更新

お酒との上手なつきあい方

就職・転勤など生活環境が大きく変わる時は、お酒とのつきあい方にも注意が必要です。お酒に慣れていない人の場合、お酒の席で急性アルコール中毒を起こしてしまうこともあります。また「お酒とは上手につきあっている」と自負している人でも、生活環境の変化からついつい夕食を晩酌で済ませるようになり、やがて健康を損ねてしまうというケースもみられます。

危険な急性アルコール中毒

急性アルコール中毒は、お酒を短時間で大量に摂取した場合などに、おう吐や呼吸困難などに陥り、最悪の場合は死に至るケースもある恐ろしい症状です。新社会人などが「一気飲み」を強要され、気を失って救急車を呼ぶなどの事故が、東京消防庁管内だけで毎年1万件以上も発生しています。

仮にお酒の席で一気飲みを強要されても、絶対に従ってはいけません。また、周囲の人も絶対に一気飲みを強要してはいけません。症状の程度にもよりますが、もし大量の飲酒で意識がもうろうとしている・気を失っている・呼吸状態がおかしいなどの症状を見かけたら、すぐに119番に連絡しましょう。

お酒の「適量」はどれくらい?

厚生労働省の「健康日本21(健康増進法に基づく、国民の健康増進を推進するための基本方針)」では、日本人のアルコールの適量は「1日当たり純アルコール20グラム程度」とされています。 これを一般的な種類のお酒に換算すると、およそ次のようになります。

・ビール中瓶500ミリリットル1本弱
・日本酒1合弱
・ウイスキー・ブランデーダブル60ミリリットル弱
・焼酎(35度)70ミリリットル弱
・ワイン1〜2杯弱

愛飲家は「これぐらいでは飲んだ気分にならない」と、いうかもしれませんが、毎日飲んで健康への害がもっとも少ないと考えられるのは、この程度だということを覚えておきましょう。

ちなみに「自分はお酒が強い・弱い」というのは酔いの現れ方の違いであって、健康への影響とはあまり関係がないと考えられています。また「お酒を飲み続けて鍛える」ということも、常識的には健康に悪いことだと思われます。

定期的な休肝日を設けましょう

週に1〜2日程度は、まったく飲酒をしない「休肝日」を設けて肝臓を回復させましょう。ただし「自分は休肝日を設けているから、飲む日は適量の倍飲んでも大丈夫」というようなものではありません。

お酒の飲み方としては、たんぱく質を豊富に含むおつまみや食事などを食べながら、ゆっくりしたペースで飲むようにしましょう。また、強いお酒は水や炭酸水などで薄めて飲むのがよいとされています。

「酒は百薬の長」などといわれますが、健康のことを考えるのであれば、適量を守って上手に付き合うようにしたほうがよさそうです。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
厚生労働省 アルコール
厚生労働省 e-ヘルスネット 急性アルコール中毒
東京消防庁 他人事ではない「急性アルコール中毒」

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