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健康にいい和食、実は意外な落とし穴が!? もう一工夫でさらなる健康食へ!

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2015年5月29日 更新

健康にいい和食、実は意外な落とし穴が!?もう一工夫でさらなる健康食へ!

最近、和食が注目を集めています。2013年には和食がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化財に登録されました。ヘルシーフードとして日本食レストランが世界各地で急増しています。世界的な注目度も高まっている和食ですが、必ずしもよいことばかりではないようです。和食の意外な落とし穴を知った上で、もう一工夫、手を加えることにより、美味しくヘルシーな和食を堪能しましょう。

和食の神髄は「季節感」にあり

和食の特徴は「季節感」にあります。日本の国土は南北に長く、海、川、山、里と豊かな自然が広がっているため、各地で魚や野菜など季節ごとの新鮮な食材を手に入れることができます。

こうした旬の素材が使われた和食は栄養バランス面でもすぐれています。和食特有の献立のことを「一汁三菜」といいますが、これはごはんを主食とした、汁物1品、おかず3品(主菜1品+副菜2品)のメニューのことです。

ごはんでエネルギー源となる炭水化物を、魚でたんぱく質、汁物で水分と塩分、副菜の野菜や大豆でビタミンやミネラル、食物繊維などをとることができます。また、和食は素材の味わいを生かすことに重きを置いています。そのため、独自の調理技術や調理道具が発達してきました。

動物性油の少ない“だし”が肥満を防ぐ

また、和食は脂肪をとりすぎないように工夫することも可能です。和食は昆布やかつお節などをだしに使うことで、動物性の油脂が少ない料理になっています。そのため、コレステロールやカロリーが少ないので肥満や痛風などの予防になるといわれています。また、食材の種類を多く摂取できるので、特定の栄養素に偏らないよう配慮することもできます。

塩分過多・カルシウム不足の側面も

一方で、和食は塩分の過剰摂取と慢性的なカルシウム不足になるという側面もあります。和食は調味料で使う、みそ、しょうゆ、漬物といった食品に塩分が多く含まれています。塩分は多いと体内のナトリウムの量が過剰になってしまい、高血圧につながる危険があります。ナトリウムの働きを抑えるためには、カルシウムやカリウムが必要です。カルシウムが豊富な小魚やひじき、切り干し大根などを毎日、献立に加えれば補うことはできますが、手間がかかります。

「乳和食」で手軽にカルシウム補給

そこで、おすすめなのが、和食に使っている調味料の量を減らして、代わりに牛乳を使う「乳和食」です。いつもの料理に牛乳を加えるだけの手軽さです。牛乳のうまみとコクによって、みそやしょうゆの量は半分でもおいしさは変わらないのがメリットです。

例えば、豚汁ではだし汁に牛乳を混ぜて作り、サバのみそ煮では、牛乳にみそと調味料などを溶かして煮込みます。「乳和食」にすることで、塩分を減らすと同時に、カルシウムを補給することができます。ふだんの和食と同じように食べられるので、牛乳が苦手な人にもおすすめです。

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