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夏の健康管理の第一歩。冷房病に注意!

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2015年7月31日 更新

夏の健康管理の第一歩。冷房病に注意!

夏は体調を崩しやすい季節です。 その原因の1つといわれているのがエアコンによる、いわゆる「冷房病」です。 「冷房病」とは、正式な病名ではなく、冷房した室内に長時間いて体が冷えて、外気との温度差に適応できなくなり体調を崩すことをいいます。 この「冷房病」、実は慢性的な体調不良の原因になる場合もあるのです。 そのため、クーラーを多用する夏だからこそ、冷房病の対策をしておくことが健康管理につながります。

冷房が身体によくない理由とは

寒いほどに冷房の効いた部屋から猛暑の街に出た時に、めまいやだるさを感じたことがある人は多いと思います。 それは、身体が急激な温度変化についていけないことで起こります。

温度差の激しい場所への出入りを何度も繰り返していると、自律神経が対応できずバランスを崩します。 自律神経は血流による体温調節をはじめ、胃腸の働きやホルモンの分泌なども担っているため、バランスが崩れると身体にさまざまな影響を及ぼしてしまいます。

冷房病が引き金となって起こる「冷え性」は、手足の冷え、全身の疲れやすさ、食欲不振や下痢、生理不順など幅広い不調の要因にもつながります。 冷房の強い夏は、普段から対策を行うことが重要です。

最近では、夏の冷え性が男性の間でも急増しています。 男性は「冷え性」という自覚がないために気付きにくいということがあります。 そのため、対策を行わず、体調を崩してしまう例が少なくないといいます。 特に中高年の方は血管の老化などから血液の流れが悪くなることに加え、皮膚感覚がにぶくなっていることもあり、エアコンの冷気に気付かず、症状を悪化させてしまうケースもあります。

冷房病対策は「体温調節」「血流改善」「温かい食事」

では、冷房で体調を崩したり、冷え性になったりしないためにはどうすればよいのでしょう。 その対策を紹介します。

●上着や靴下などで体温を調節する

エアコンの温度は25度〜28度が標準とされています。 基本的には「外気温の−3〜4度」を目安にするとよいでしょう。 また、電車やビル、デパートなどでは自分で設定温度を変えられない場合も多いため、ストールやカーディガンなどを持ち歩くようにしましょう。 温めるとよいポイントは、「首」「手首」「足首」です。 ここは血流の多い動脈が体の表面近くを通っています。 ストールを首に巻いたり、靴下やレッグウォーマーをはいたりして、温めましょう。 温かい血液を全身に巡らせることができます。 副交感神経の中枢がある腰まわりを温めるための「腹巻き」も効果的です。

●運動で血流をよくする

デスクワークでずっと座っていると、重力により下半身に血液や水分がたまってしまいます。 手首や足首を回したり、腰をゆっくりねじったりといった簡単なストレッチをして血流をよくしましょう。 また、脚の筋肉を強化すると足先が冷えにくくなります。 日頃からウォーキングなどをして筋肉を適度に動かしておくのがよいでしょう。

●食事は体を温める料理を

夏はアイスコーヒーやビール、冷やし中華などの冷たい飲み物や料理をとりたくなりますが、こうしたものは体を急激に冷やしてしまいます。 そこで、冷房の効いた店内などで食事をする場合には、できるだけ温かい料理を食べるように心がけましょう。 しょうがやネギ、トウガラシなど、体を温める食材を使った料理もおすすめです。

自律神経の働きが悪くなると、ちょっとした寒さにも敏感に反応するようになってしまいます。 その結果、ずっと冷え性に悩まされることにもなりかねません。 そうなってしまう前に、冷房を多く使う夏だからこそ、きちんと対策をすることが大切です。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
板橋区 室内の空気環境・・・・
日本医師会 健康になる! 冷房病と換気
日本医師会 冷気と乾燥が大敵−女性と冷房病−

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