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頑張りすぎはNG!勘違いだらけの冬のダイエット

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2015年12月24日 更新

頑張りすぎはNG!勘違いだらけの冬のダイエット

2015年も終盤。もうすぐ慌ただしい年末年始がやってきます。クリスマスに忘年会、お正月、新年会。スケジュール帳は楽しいイベントの予定でいっぱいの方も多いのではないでしょうか。行事がめじろ押しのこの時期、ごちそうを前にする機会が増え、ついつい飲み過ぎ・食べ過ぎてしまいがちです。「気が付いたら冬太り!」ということは避けたいですよね。そこで健康的な冬の過ごし方と、冬場の正しいダイエット方法について考えてみましょう。

「冬は太りやすく、痩せにくい」は本当?

世間では「冬になると太る」というイメージが定着しているようです。この記事をお読みになっている方はいかがでしょうか。

冬は食べものが美味しい季節です。しかも年末年始はイベント続きでカロリーの高い食事をする機会が多いので、お酒の量も増えてしまいがちです。また、寒い冬は体を動かすのも億劫になり、気が付けば体重が増えていた、そんな冬太り経験者も多いかもしれません。こうした背景から、どうしてもカロリーの摂取量が消費量を超えがちになり、「冬=太りやすい」と思われているようです。

しかし、実は「冬=太りやすい=痩せにくい」ということはないのです。

単純に考えると、汗をたくさんかいて食欲も落ちる夏のほうが痩せやすいように思えますが、実は逆です。気温・体温ともに高くなる夏は、エネルギーを燃焼させる必要があまりないため基礎代謝が落ちています。反対に冬は、寒さから身を守るため体内で積極的に熱が生みだされ、基礎代謝が活発になるのです。このことをうまく利用すれば脂肪を燃焼させることができます。つまり「冬こそダイエットのチャンス」といえるわけです。

こまめに体を動かして代謝をアップ!

冬は基礎代謝がアップしていることがわかりましたが、だからといって油断はできません。寒い時期、体はエネルギーを大量に必要とするため、取り入れた栄養を溜め込もうともします。そんなときに食べてばかりいたら、脂肪をたっぷり蓄えることになってしまうのです。

そうならないためには、まずは体を動かすようにしましょう。

冬の運動は激しいエクササイズである必要はありません。運動が苦手なら、お掃除、洗濯、散歩、階段の上り下りなど、とにかく毎日こまめに動くよう心がければよいのです。天気のよい日は外に出て、ひんやりした空気を体感しながら歩くのもおすすめです。体が体温を上げようとするので代謝がアップして、脂肪が燃焼されるとともに、あっという間に体がポカポカしてくるでしょう。

同時に、余分なカロリーの摂取は控えましょう。とにかく、食べ過ぎ・飲み過ぎを減らすことです。忘年会、新年会があった翌日にはヘルシーで低カロリーの食事にするなど、早めに埋め合わせするとよいでしょう。その際には不足しがちな水分、野菜をしっかりとることも大切です。

冬場のダイエット、これだけは気を付けて

一方で、冬のダイエットには以下のように注意してほしいことがあります。「まさかこの程度で」と思われるかもしれませんが、十分に気をつけて、健康的なダイエットを行いましょう。

(1)低温下での急激な運動はNG

寒い屋外にいると手足など末端の血液が冷えてしまいますが、運動をすると、この冷たい血液が一気に心臓へ流れ込むことになります。いきなり冷たい水に入ったら心臓麻痺を起こしかねないことは広く知られていますが、それに似たような現象が体内で起こってしまうわけです。運動をする前には、適度に体を温めたり、十分なウォーミングアップを行ったりすることが大切です。あまりにも厳しい寒さの日は屋外での運動は避けたほうが無難でしょう。

(2)ヒートショックにご用心

冬、暖かい部屋から急に寒い場所へ出たときにブルブルッと震えた経験がある人は多いと思います。これは急な温度変化で血管が収縮し、血圧が大きく変動するために起こる現象で、「ヒートショック」と呼ばれています。ひどい場合には失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞等を引き起こす原因にもなるため気をつけなくてはいけません。準備運動をしっかり行うのはもちろんのことですが、汗をかくからといって薄着で外へ出たりせず、暖かい服装を心がけましょう。

(3)食事制限ダイエットは控えて

冬に気温が下がると、体は内臓を寒さから守るために、脂肪を増やしてガードしようとします。基礎代謝が上がっている時期なので、極端に食事の量を減らすと体重が落ち、免疫力を下げることにもなりかねません。また、サラダや果物などの置き換えダイエットは体を冷やす原因になり、代謝を妨げます。暴飲暴食はよくありませんが、バランスよくきちんと食べることも冬には重要なのです。

ところで、平成25年に厚生労働省が行った調査によると、女性はやせすぎの人が増加傾向にあり、特に20代では20%以上の女性がやせすぎという結果になりました。これは、よくいわれることですが、「本人が悩むほど実際には太っていない」ということを表しているのかもしれません。健康第一ということを念頭に置き、決して無理せず、正しい知識をもってダイエットに臨んでください。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
厚生労働省 平成25年 国民健康・栄養調査結果の概要
京都市情報館 痩せやすいカラダづくりのコツ
農林水産省 正しいダイエットとは?

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