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冬の食中毒にご注意を!ノロウイルス対策は万全に

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2017年2月3日 更新

冬の食中毒にご注意を!ノロウイルス対策は万全に

今冬はノロウイルスが猛威を振るっており、十分な対策が必要です。
冬の食中毒のおもな原因となるノロウイルスについて、正しい知識と感染予防策を知っておきましょう。

食中毒は冬にも起こる

食中毒は梅雨時から夏にかけて注意すべきという印象を抱いている方も多いと思いますが、年間の食中毒患者の約半数がノロウイルスを原因とする食中毒です。このうちの約7割が11月から2月の冬季に発生していますので、冬でも食中毒には十分注意が必要なのです。

ノロウイルスの特徴

ノロウイルスは1968年にアメリカで発見されたウイルスで、小型で感染力が強く、抗ウイルス剤がないという特徴があります。感染経路は、「食べ物からの感染」と「人からの二次感染」の2パターンです。
感染後、1〜2日後に発症し、ひどい下痢や嘔吐、腹痛、微熱などの症状が起こります。特に体力が弱い子供や高齢者は重篤化しやすいので、注意が必要です。

予防と感染拡大防止のために

ノロウイルスの感染を予防するためには、普段から感染症対策に気を配ることが大切です。日々の生活習慣を見直し、次の3点を徹底しましょう。

手洗い

食事前やトイレに入ったあと、外から帰って来たときなどは、しっかりと石鹸で手を洗い、水で洗い流すようにしてください。指と指のあいだや爪のあいだなど、洗い残しがないようにしましょう。

調理方法

ノロウイルスは、牡蠣などの二枚貝から感染することがあります。加熱が必要な食材を調理するときは、中心部までよく火を通してください。ノロウイルスは熱に弱いため、85〜90℃で90秒以上の加熱を心掛けましょう。

調理器具

まな板、食器、ふきんなどは、使用後すぐに洗いましょう。また、熱湯をかけて加熱消毒することをおすすめします。

感染者が出たら徹底対策が必要

ノロウイルスは、1週間以上感染力が続くといわれている、非常に強力なウイルスです。直接手で触れなくても、空気中に飛び散ったウイルスから感染してしまうため、家庭内で感染者が出た場合、二次感染してしまう可能性があります。いざというときに慌てないために、対処法について知っておきましょう。

・吐しゃ物や排泄物の処理は、使い捨てのエプロン、マスク、手袋をした状態で静かに行い、ゴミはすぐに密閉して捨ててください。

・床や衣類、食器の消毒には、次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤を使用します。床を拭く場合は、消毒後に水拭きも行ってください。次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスの消毒全般に使えるため、感染者が出る前に用意しておくと安心です。

なお、ノロウイルスには治療薬がないため、予防と感染拡大防止がとても重要です。万一、感染してしまった場合は、十分な水分補給を心掛けて安静にし、症状が治まるのを待ちましょう。

※本コラムに掲載した情報は、以下のWebページを参照しています。
厚生労働省 ノロウイルスに関するQ&A
農林水産省 日本で食中毒にかかる人は年に何人?
国立感染症研究所 ノロウイルス等検出速報

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